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「guys」ってなんで“みんな”なのか
「Hey guys」
英語を勉強していると、どこかで必ず出てくる表現。
意味としては「みんな」くらいの軽さで使われているけど、単語だけ見ると少し違和感がある。
guyは本来「男」を指す言葉のはずで、guysなら「男たち」になる。
それなのに、実際の会話では男女関係なく使われている。
このズレが気になったので調べてみました。
「guy」は人の名前から来ている
語源は17世紀のイギリスにさかのぼります。
Guy Fawkesという人物が、議会を爆破しようとした事件に関わっていた。
その後、彼を模した人形を作って燃やす風習が広まり、その人形が「guy」と呼ばれるようになったらしい、へー!
この時点では「guy」は人ではなく、人形を指す言葉でした。
「変なやつ」から「男」へ
そこから意味が少しずつ変わっていきます。
人形 → 見た目の変なもの → 奇妙な人
最初はどちらかというとネガティブなニュアンスを持っていたが、使われるうちに角が取れていき、単に「男の人」を指すカジュアルな言葉として定着していった。
今の「that guy」のような使い方は、この流れの延長にあるみたいです。
なぜ「みんな」になるのか
さらに意味が広がる。
「guy」はもともとフォーマルな言葉ではなく、日常会話の中でラフに使われていた。
そのため、性別の区別が徐々に曖昧になっていったと考えられている。
結果として、「you guys」は男性だけでなく、女性を含めたグループにも自然に使われるようになった。
今では「everyone」とほぼ同じ感覚で使われることも多い。
まとめ
「guys」は、人の名前から始まり、人形、奇妙な存在、男、そして「みんな」へと意味を変えてきた言葉。
普段使っているフレーズでも、背景をたどると腹落ちが早い。
こういう理解が積み重なると、単語の意味も少しずつ定着していくので引き続き気になる言葉を調べようと思います。
つづく