クラフトビール。
ちょうどコロナ禍くらいから家でお酒を飲む機会が増え、スーパーやコンビニで手に取り飲むようになったことがきっかけでクラフトビールを飲み始めた。どちらかというとクラフトビールと呼ぶよりも「地ビール」という認識が強かったですね。
その認識というのはきっと、新潟では「エチゴビール」が圧倒的に存在感が強いからなんでしょうね。
地元のエチゴビールについて徒然と書きたい気持ちはあるけど、今日はCOEDOの「瑠璃-Ruri」を飲んでたらなんだかブログを書きたくなったのでCOEDOについて綴らせていただきます。
COEDOとは
埼玉県川越市の協同商事のビール事業部が提供する商品、コエドビール。
江戸時代に「イモの町」として物資の供給を続けて「江戸の台所」と呼ばれたことから「小江戸」という別名を持つ川越市。
だからきっと、コエドビールなんでしょうね。
公式サイトを訪ねてみると、醸造へのこだわりが溢れています。
古くから川越には、土壌を健全に保つための「緑肥(=緑の肥料)」として麦を植えるという農法があります。
現代の川越の農家の方々は土づくりのためと、麦は収穫せずに畑に鋤き込んでいました。
これを使ってビールをつくってみてはどうか?これがビール造りの着想の原点でした。
公式サイトより引用
COEDOビールの種類
COEDOには6種類の色と名前があり、醸造者のこだわりと思いを感じます。
毱花 -Marihana-

瑠璃 -Ruri-

白 -Shiro-

伽羅 -Kyara-

漆黒 -Shikkoku-

紅赤 -Beniaka-

気になるお味は…!というより飲み方を学ぼう!
そう、味わいもそうですが香りや食事との相性、ペアリングも考えたいところ。
ラガービールは低音の6℃くらいで、スタウト系は12〜15℃、エール系はその中間といった具合に推奨されている温度が異なります。歴史的な背景によりホップの量やアルコール度数の違いがあるので、ちょっとだけそんな知識を入れて味わうことでより楽しくビールを飲むことができるんじゃないかなと思います。
それと!やっぱりグラスに注いで飲むのが大事ですね!
個人的には透明なグラスがおすすめで、色合いが楽しめるのもクラフトビールの醍醐味。
それではこの辺で、おやすみなさい。