今の時代、紙のメモにペンを走らせるよりもスマホやタブレット、あるいはパソコンでカチカチメモる人が増えています。
もちろん僕もその1人でしたが、この本に出会ってからハッとしました。
古めかしいと思われるかもしれませんが、やはり自分で書き溜めた紙のメモとデジタルなメモでは記憶への定着が違います。
なんていうんでしょう、デジタルメモは取りやすい反面、すぐに消せる、いつでも読み返せる、なんていうか希少性に乏しい。反対に紙のメモは思考が広がりやすいんですね、余白を意識できたり、ペンの色を変えたりフォントサイズも重要度によって自分の感性で変えられる、唯一無二のメモとなるのです。
そしてこの紙でとるメモの価値を最大限に高めるのはそのメモ本体にこだわることでより効果が上がります。
ロイヒトシュルム(LEUCHTTURM1917)というノートも買いましたが、ちょいと高いので僕は「PAPERIDEAS」というノートに鞍替えました。
おすすめはデカくて書きやすいもの。
この本を読むまでは安価なノートやメモ帳ばかり購入しては、文字通り書き捨てていました。
自分の辞書を作るかのように、メモは広大な知的生産の場となります。
メモを取ることも習慣の一つに加わることで思索の荒野を練り歩けるのです。
(思索の荒野を練り歩くは尊敬する向井秀徳氏の御言葉です。)